創業85年・問屋直営のオーダーカーテン専⾨店

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縫製スタイル
style

カーテンの縫製には様々なスタイルがあります。当店では3つのスタイルをご用意させて頂きました。シンプルかつスタンダードな「1.5倍ヒダ」、ハイクラスな「2倍ヒダ」、ヒダなしの「フラット」。生地やお部屋の雰囲気に合わせて縫製スタイルをお選びいただけます。

シンプル 1.5倍ヒダ(2つ山)

仕上がり幅の約1.5倍の生地を使用します。既製カーテンやイージーオーダーカーテンではよく見られるスタイルです。柄があるものから無地まで、どんなデザインも美しく映え、シンプルでカジュアルな雰囲気をお部屋にもたらします。生地をつまんでいる上部が2つ山になります。

ハイクラス 2倍ヒダ(3つ山)

仕上がり幅の約2倍の生地を使用します。重厚感があり、生地のゆるやかな動き、豊かな表情を楽しむことができます。たっぷりと生地を使用するので美しいドレープが形成され豪華な印象の仕上がりになります。生地をつまんでいる上部が3つ山になります。

フラット ヒダなし

仕上がり幅の約1.2倍の生地を使用します。カーテンを閉じているときは、ヒダがフラットになるので、生地の柄がより一層引き立ちプレーンなスッキリとした印象になります。

巾継ぎとは

カーテンは生地の反物から作ります。一般的な生地の幅は150cm程度ですので、例えば、シンプル縫製(約1.5倍ヒダ)で、1枚のカーテンの仕上がり幅が約90cm以上の場合、生地をつなぎ合わせて縫製します。その際、生地をつなぎ合わせる縫い目(巾継ぎ)が入ります。なお、巾継ぎの位置は、仕上がり幅サイズと生地幅との関係で決まりますので、位置の指定はできません。ご了承ください。

※一部のレースカーテンには約300cm幅の生地もあり、横方向に縫製することで、巾継ぎなしで縫製する生地もございます。

柄合わせとは

カーテン生地をつなぎ合わせて縫製する際、つなぎ合わせ(巾継ぎ)部分で、縦方向の柄がずれないように縫製することを柄合わせといいます。縫製上やデザイン、生地の特性により柄合わせの際にずれが生じることがあります。

ウエイトバーとは

カーテンの裾の左右の端のミミ部分に入っている棒状のおもり。 カーテンの端の広がりを抑えて真っすぐキレイにすっきり見せることができます。